藤本 徹
(東京大学 大学総合教育研究センター 特任講師)
1973年大分県生まれ。1993年慶應義塾大学環境情報学部卒。2010年ペンシルバニア州立大学大学院教授システム学博士課程修了(Ph.D.)。東京大学大学院情報学環特任助教などを経て、2019年より現職。東京大学の大規模公開オンライン講座(MOOC)事業を担当。著書に「シリアスゲーム」(東京電機大学出版局)、「ゲームと教育・学習」(共編著・ミネルヴァ書房)、訳書に「幸せな未来は「ゲーム」が創る」(早川書房)など。
このコースでは、教育にゲーミフィケーションを取り入れるためのゲームデザインの概要や事例を学び、ゲームを教育に取り入れる方法や、実際にゲーム教材やゲーム要素を取り入れた学習活動の計画を立てるための基本的な知識を身に付けます。全4回で、毎回ミニレクチャー数本の視聴とミニワーク、教育現場のさまざまな問題状況でのゲーミフィケーションデザインのクエスト課題に取り組む内容で、実践的な知識を学べるように構成しています。
ゲームやゲーミフィケーションの手法を導入したい教育者、教材開発者、教育の場でゲームデザインの経験を生かしたいゲーム開発者。教育経験やゲーム開発経験があると理解が進みますが、前提知識がなくても受講できます。
2019年5月10日から6月11日まで(全4回)
(東京大学 大学総合教育研究センター 特任講師)
1973年大分県生まれ。1993年慶應義塾大学環境情報学部卒。2010年ペンシルバニア州立大学大学院教授システム学博士課程修了(Ph.D.)。東京大学大学院情報学環特任助教などを経て、2019年より現職。東京大学の大規模公開オンライン講座(MOOC)事業を担当。著書に「シリアスゲーム」(東京電機大学出版局)、「ゲームと教育・学習」(共編著・ミネルヴァ書房)、訳書に「幸せな未来は「ゲーム」が創る」(早川書房)など。
(ゲームマスター)
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初めての方でもレクチャーや教材の内容を理解すれば学習を進められるように内容を構成していますのでご心配いりません。専門的な知識を扱うところもありますので、難しいと感じるところもあるかもしれませんが、難しい内容は飛ばしてあとで戻ってくるなど、ご自身のペースで受講してください。
ゲームの経験が少なくても大丈夫です。デジタルのゲームだけでなく、ボードゲームやカードゲームであれば経験ある方も多いでしょうし、スポーツでも趣味の活動でも、何らかゲームが関わる活動はされたことがあると思います。ご自身の経験が豊富であればより深く学べる内容ですが、経験の度合いに応じて学べる内容にしていますので安心して受講してください。
このコースの修了証は、このコースの学習歴を証明するものです。東大や他の大学の正規の卒業単位にはなりません。
何らかの理由で受講を続けられなくなった場合は、そのまま止めてしまって構いません。特に退会手続きなどは必要ありません。
受講登録された方は、コースの提供が終了した後は、コースアーカイブを閉じるまでの間、講義ビデオ等のコンテンツを見ることができます。課題の提出はできません。